さらに同校生徒会は、復興支援のためのビッグプロジェクトを企画した。それがアルミ缶約3万個で描いたリサイクルアート。6月4日開催の同校文化祭「第26回桐陽祭」で来場者に披露した。
同校では、1995年から98年まで「リサイクルアート」を実施。昨年12年ぶりに復活させた。ハイチ地震被災者支援を目的に企画したもので、空き缶約1万5千個でナスカの地上絵を描いた。
今年も全校生徒がアルミ缶回収に参加。コンビニエンスストアなどに協力を呼び掛けたり、歩道や側溝に捨てられていた泥だらけの空き缶を集めたりして、昨年の2倍となる約3万個を回収し、一つずつ丁寧に水洗いした。
そして全校生徒665人が協力し、同校の駐車場で空き缶を並べ、日本列島と被災地の東北を中心に全体を照らす真っ赤な太陽と、助け合いの心を象徴した握手の絵柄に「がんばろう!日本!」の文字を添えた。文化祭に来校した保護者や地域の人々は、縦20メートル、横15メートルのビッグサイズのリサイクルアートに驚くと同時に、被災者に向けられた生徒の思いやりの心に感動した様子だった。
生徒の活動を見守った担当教員は「微力ではあるが、生徒一人一人が汗を流し、汚れた缶を拾い、洗うなど、自分の手を汚すことによって生まれた復興への思いは、生徒の貴重な財産になったはず」と話す。
なお、使った空き缶は文化祭終了後、リサイクル業者に販売し、収益金全額と文化祭の模擬店やバザーの売上金の一部を加えて、被災地支援のための義援金として贈ることになっている。
このような活動をされていることを先日知り、入学してまもない一年生が必死にアルミ缶を集めています。微力ながら応援させていただきたいと思います。
期間限定 5月いっぱいMiでもアルミ缶回収受け入れをいたします。
アルミ缶であれば、大きさは問いません。洗って乾いた状態にして持ってきていただけると助かります。
すでに潰してしまったものでも、寄付できるそうなので、皆様 ご協力よろしくお願いします。
記事をご覧いただきありがとうございます。
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